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松葉蘭

松葉蘭とは!

*植物学上、隠花植物のシダ類の一種で、マツバラン科に属し、茎の太いもの細いもの、枝先に斑の出るもの、獅子・折鶴・柳・縮緬などの諸芸を表すものなど千変万化の変化が愉しまれております。

* 現在、趣味園芸として愛倍してる品種が、松葉蘭銘鑑に約六十品種が記載されておりますが、由緒ある棚からの移譲品種、保存品種、進化品種、出物品種、その 他未精査を含めても、百品種位と先人から、伝聞されております。新品種の誕生が稀な植物と伝えられておりますので、自然環境に合った作芸の向上が、品種の 分類に必要と言われております。

※ご覧頂き有難う御座います。
少しの期間、ホームページの更新を休ませていただきます。宜しくお願いします。


*四十数年間松葉蘭を商い、二年振りにご注文を頂き、伊勢神宮参拝より帰って発送しました。松葉蘭暦は同じ位ですが、八十二歳の大先輩の現役です。体調をくずし退院したばかりで、お客の注文に忙しそうで、快復したことがなによりです。
* この度、前日本松葉蘭連合会会長の棚も関東の連合会重臣の棚に移譲された事をお聞きしましたが、両人共、長年連合会のために献身的のご尽力頂いた方です。 尚、昭和?平成の主な移譲については、知る範囲の参考情報をお届けしたいと思っております。松葉蘭本流の棚の方々には先人から現在に至るまで貴重な出会い をさせて頂き、感謝いたします。

松葉蘭未公開品種

☆自然と野性ラン取材風景
自然と野性ランで松葉蘭未公開保存品種・新品種
の紹介で取材を受けたときの風景です。
2005年7月号、8月号、9月号と3回に分けて
掲載、公開されました。

☆ご覧頂き、有難う御座います。先人の伝聞と栽培の
変化を併せて、再精査して、松葉蘭銘鑑に記載されておらない品種を掲載しております。趣味愛培者のネュト上での銘鑑作成希望も御座いますので、何らかの基礎になれば、幸甚です。

☆【金剛牡丹】(こんごうぼたん)
☆【金剛牡丹】(こんごうぼたん)です。
*草状10?15cm。オレンジ色の胞子が実り、穂先に橙色に近い金色の斑が入る、風格の高い中軸品種です。保存品種で愛培されて丈夫なのに鉢数の少ない稀貴品と言われておりますが、特徴をいかして美術品に仕上げたい品種と云われております。右は今はぜ種です。

松葉蘭品種紹介

【昭和史・戦後の松葉蘭マツバラン】
 ☆【昭和40年代の松葉蘭】

*愛培保存されてきた先人のお陰で昭和40年代に、俄かに活況を浴びた趣味園芸界に各地区の有志協力者により、日本松原蘭連合会として発足されました。先人並びに現役員に至るまでの方々のご功績に感謝します。
(今後日本古来の伝統の植物として全国の風土に合った品種が、自然環境との共生保護により、継承愛培されますよう北から南までの各地で普及発展しますよう、切望します)

☆【松葉蘭全国品評大会】
昭和48年10月30日静岡の軍人社に於いて全国各地から愛培者が集い日本松葉蘭連合会主催の松葉蘭全国品評大会が盛況に挙行されました。

☆【日本古来の植物・松葉蘭マツバラン】
千変万化の醍醐味と作の向上には年月が必要と云われております。生きた芸術とも言われる作の向上は、永遠のテーマでもあり、奥の深さが感じられる由縁と思われます。

☆【斑芸・葉芸・盆用の松葉蘭マツバラン】
*斑芸・盆用タイプのマツバラン

*自分の棚に合う品種を見つける。
品種の本芸を楽しむには、品種に最適の環境を工夫する事が求められます。年月をかけての作の向上が松葉蘭、究極の醍醐味とも言われております。日本古来の植物が全国に波及される事に感謝申し上げます。

【昭和史・戦後の松葉蘭マツバラン】
 ☆【昭和40年代の松葉蘭】
※先人からの伝聞、伝承によりますので精査中につき、定かではありませんが、参考になれば幸甚です。
*日本松葉蘭銘鑑に掲載されてる品種が60種。
精査、解明中が数品種あると言われております。
よく敷居が高いと言われた、富豪の棚から棚へと委譲愛培保存されてきた品種。稀少愛培植物として絶種した品種もあり、先人の継承保存に感謝します。
☆【保存品種】
(西出神龍・王冠・金冠)(東出神龍)(玉華獅子・雪ノ笹)(金剛牡丹)(金龍竺)(金剛九十九)(金剛牡丹)(白雪ノ華)(白龍竺)(金龍)(玉鳳)(皇坂縮緬)
☆【固体進化品種】
(富嶽乃光)(富嶽乃・光華・八つ房・翠・玉珀)(玉獅子麒麟)
☆【進化品種】
(司青海)(飛龍乃華)(駿府乃華)(駿河金明)
(伊豆乃妃)(三光竺)(桜牡丹)
☆【進化分類品種】
(錦玉華)(金九十九華)(飛翔龍)(霊雲)(九十九金斑華)(白斑権現)
☆【進化出物品種】
(文龍)(文龍ノ斑)(出物富嶽)
その他に10種以上精査中です。

☆【麒麟獅子ノ斑】
☆【麒麟獅子ノ斑】です。

天保の頃より太軸の斑物として松葉蘭を代表する品種として人気を支え珍重されて愛培されてきたと伝えられてきております。太軸の枝先に散り斑状に乳白色の斑が入り、風格の備わった品種と云われ3?4系統あると言われております。


☆【金九十九華】
☆【金九十九華】です。

黄 金色の代表品種と言われ、草状、腰低く上作品は、紅色を帯びた黄金色に染まってく軸抜け斑芸、盆葉の一級品と云われております。黄金色に輝き、金斑が軸ま で入って、黄金色に冴えて色輝き、金色の冴えは最高と言われております。 注:(富嶽ノ虹の偽種が30年後、華咲いた品種です)

☆【萬代ノ斑】
☆【萬代ノ斑】です。

紺性薄い滑肌の小型品種。文龍系の矮性種といわれ、胞子が枝先に色ずき、黄金色の斑が鮮やかに入る系統の、斑芸、草姿、盆葉、気品も優れ、人気上昇中の品種。

☆【玉捻り】
☆【玉捻り】です。
幻芸の一品、蛇行龍の代表品種と云われながら、本芸品が稀と言われております。

☆[九十九金斑華]
☆斑芸、盆葉の代表品種[九十九金斑華]最上芸、美術品です。

斑芸、盆葉タイプの代表品種と言われ,株立ち美術品として棚の看板木に親しまれている品種。二年目の枝先に、斑が冴えてくると、観賞価値の高い人気品種と言われております。

[霊雲ノ斑]
「霊雲ノ斑」です。女性的な趣きの柔らかさを感じさせると云われ、巻き込みの少ない枝先部分にも金斑が入ってくると云う、紺性強く盆葉、葉芸の変化が女性美と言われております。


☆【三光竺】
☆【三光竺】です。

保存品からの進化品種と言われ、穂先や軸にも乳白色から雪白の三光斑が冴えてくる品格の高い稀貴品。一説には白龍系と云われるが定かでは在りませんが、楽しみな一品と思います。

美術品画像展

☆ 【下田姫ダルマ】美術品            ☆ 【青珊瑚ノ斑】稀貴品  美術品
  ☆ 美術品

☆ 【皇坂縮緬】 稀少美術品       ☆ 【白龍竺】 稀少美術品
  ☆ 稀少美術品

☆ 【白龍雀】 美術品           ☆ 【金龍】 美術品
  ☆ 美術品

☆ 【東出神龍】 美術品           ☆ 【玉獅子麒麟】 美術品
  ☆ 美術品株立ち

★【しもだカンアオイ】
  ★し もだカンアオイです。


松葉蘭の栽培・管理

☆ 松葉蘭(マツバラン)◎栽培の Q & Q
IMG_0632.JPG ☆初めての方への、Q & Q

*ミズゴケ=用土砂,等の飛び散り防止、運送の保護に用いりますが、栽培には、水やりに乾いたらくれる基本管理の場合はよいが、ミズゴケは、水やり管理によりますので、普通は使用しない方がよいと思います。

*苗木(種木)購入=30本立ち前後が最適です。
最低でも10本立ち以上が必要と思います。
凝縮品種の場合、成長が8年位止まる品種の事例が、ありますので、気を付けて下さい。作の良い棚からの購入をお勧めします。
品種の特徴、斑芸の良い作り込んだ樹勢の良いこと。前栽培者の作が、影響大です。
購入後、一週間位は直斜を避けて除々に棚に慣らす様に
心掛けたいものです。(品種別の遮光は参考の目安が必要と思います)

*置き場=通風の良い場所が最適と云われております

*採光 =採光は通常の射光率70?80%位が無難と
言われております。(日差しの強い夏期)

*水やり=乾き易い場合は、水はたっぷりくれる。(漬け水等の工夫も必要です)

*作場 =マツバランは比較的丈夫な植物ですが、夏期
は特に蒸れない様に気配りすることです。
冬期は、乾燥させ過ぎない。凍らせない。
寒風を防げば、無加温の方がよい。

*立枯れ=立ち枯れに気付いたら、早めに古い根を取
除き、新しい小砂で植えて、木陰の涼しい
場所で快復させます。

*作芸 = 元来作芸を楽しむ植物ですから品種による
作場の環境変化で差を生じますから作落ち
しても樹勢をつけて環境に慣らし数年後から
作場の作になると思います。腰を据えて
気長に作芸の向上に励んでもらいたいもの
です。
*品種 = 保存品種・出物品種・進化品種・新品種等
全品種の参考アドバイスをご利用下さい。

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